低用量ピルはどれがおすすめ?種類の一覧を目的別に比較【人気ランキング】

ピル

低用量ピル おすすめ 人気ランキング

「毎月の生理痛が重い」
「PMS(月経前症候群)によるイライラや体調不良をなんとかしたい」そんな悩みを解消する選択肢として注目されているのが低用量ピルです。

しかし、いざ始めようと思っても、「種類が多すぎてどれが自分に合うのかわからない」「低用量ピルの副作用が怖い」「どこで購入するのが一番お得なの?」と不安を感じてしまう方も多いのではないでしょうか。

この記事では、産婦人科医監修のもと、低用量ピルの正しい選び方や世代別の特徴、さらに利便性とコストパフォーマンスに優れたおすすめのオンライン診療サービスを徹底比較しました。

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低用量ピルの種類【一覧表】

低用量ピル一覧

世代 主成分 主な薬の名前 OCまたはLEP 主な特徴・得意な悩み 費用の適用 価格帯(1シート) オンライン処方
第一世代 ノルエチステロン ルナベルLD/ULDフリウェルLD/ULD LEP 生理痛の緩和に優れる 保険診療(3割負担など)
※要医師の診断
2,500円~
シンフェーズシンフェーズ OC 生理時の出血量や痛みを抑える力が強い 自費診療(全額負担) 2,500円 〜 3,500円 △(取り扱いクリニックが限定的)
第二世代 レボノルゲストレル ジェミーナジェミーナ LEP 最長77日間の連続服用可能
生理(消退出血)の回数を減らせる
保険診療(3割負担など)
※要医師の診断
2,500円 〜 3,500円
(保険適用を扱うクリニックで可能)
トリキュラー
アンジュ
ラベルフィーユ28
ラベルフィーユ
OC 自然なホルモンバランスに近い
不正出血が起こりにくい
自費(全額負担) 2,000円〜3,000円
第三世代 デソゲストレル マーベロン28マーベロンファボワール OC 男性ホルモンを抑える力が強い
ニキビ・肌荒れ改善に人気
自費(全額負担) 2,000円〜3,000円
第四世代
※超低用量ピル
ドロスピレノン ヤーズ配合錠ヤーズ
ヤーズフレックス配合錠ヤーズフレックス
LEP 超低用量で副作用が少ない。 保険診療(3割負担など)
※要医師の診断
2,500円〜3,500円

避妊、ニキビ改善、生理痛の緩和などの悩みにどの低用量ピルが適しているか、比較の参考にしてください。

低用量ピルOCとLEPの違い

低用量ピルOCとLEP

低用量ピル「OC」と「LEP」の違いは目的、保険か自費かなどの費用、入手ルートが異なります。

OC (低用量経口避妊薬) LEP (低用量エストロゲン・プロゲスチン配合薬)
主な目的 避妊、PMS・ニキビの改善 月経困難症・子宮内膜症の治療
分類 経口避妊薬 低用量エストロゲン・プロゲスチン配合薬
費用の適用 自費診療(全額負担) 保険診療(3割負担など)
オンライン診療 多くのクリニックで対応 対応しているが、処方までに検査が必要な場合もある
主な種類 トリキュラー、マーベロン、ラベルフィーユ、アンジュ、フォボワールなど フリウェルLD/ULD、ルナベルLD/ULD、ジェミーナ、ヤーズ、ヤーズフレックス、ドロエチなど

LEPは医師によって治療が必要と診断された場合に処方され、公的医療保険が適用されます。保険診療(3割負担など)で購入できる低用量ピルです。

配合されているホルモン量がOCよりさらに少ない超低用量のヤーズなども、LEPに含まれます。

OCは多くのオンライン診療で対応していますが、自費診療(全額負担)での購入となり、避妊、PMS・ニキビの改善を目的として処方されることが多いでしょう。

OC、LEPどちらもピルの成分自体は似ていますが、日本の医療制度上何のために使うかによって、自費か保険対応かが分かれています。

低用量ピルの相性(そうせい)とは

低用量ピルの相性(そうせい)とは、1周期(1シート)の中に含まれるホルモン配合量の変化のパターンのことです。

「1相性(いっそうせい)」と「3相性(さんそうせい)」の2種類があり、それぞれ飲み方や体に与える影響が異なります。

1相性(いっそうせい) 3相性(さんそうせい)
ホルモン配合量 すべての錠剤で一定 錠剤の色ごとに3段階で変化
代表的な薬 マーベロン、ファボワール、ヤーズなど トリキュラー、ラベルフィーユ、アンジュなど
主なメリット 生理日の移動(調整)がしやすい
PMSの改善効果が高い傾向
初めての人でも体が慣れやすい
自然な周期に近く不正出血が少ない
主なデメリット 飲み始めに不正出血が起こりやすい 飲む順番を間違えると効果に影響が出る
こんな人におすすめ PMSの精神的な波を抑えたい
旅行や予定に合わせて生理をずらしたい
不正出血のリスクを最小限にしたい
初めてピルを服用する

おすすめの低用量ピルを目的別に紹介

おすすめの低用量ピルを目的別に紹介します。

低用量ピルの種類
  • 避妊目的の低用量ピル
  • 治療目的の低用量ピル
  • 生理移動目的の低用量ピル

避妊目的の低用量ピル【一覧】

低用量ピルの名前 相性の種類 世代 特徴・おすすめの方
トリキュラー 3相性 第二世代 自然なホルモンバランスに近く、不正出血が起こりにくいため、初めての方に
ラベルフィーユ28ラベルフィーユ 3相性 第二世代 トリキュラーのジェネリック。最も低価格で継続しやすく、コスパ重視の方に人気
アンジュ 3相性 第二世代 飲み始めの時期であっても、他の世代に比べて不正出血が起こりにくい
マーベロン28マーベロン 1相性 第三世代 男性ホルモンを抑える力が強く、ニキビや肌荒れを同時にケアしたい方に
ファボワール 1相性 第三世代 マーベロンのジェネリック。美容効果を求めつつ、費用を抑えたい方に最適

避妊を主目的とする場合、国内では第二世代または第三世代のOC(経口避妊薬)が一般的に選ばれます。

多くのオンライン診療では、3ヶ月分や半年分をまとめて購入することで、1シートあたりの価格が1,000円台後半まで下がるプランがあるので活用しましょう。

ただし、避妊目的のピルは保険が適用されないため、全額自己負担となります。

多くの低用量ピルは、21日間服用した後の7日間の休薬(または偽薬の服用)の間に、生理のような出血(消退出血)が起こるので対処が必要です。

避妊目的の低用量ピルがおすすめの人

避妊目的の低用量ピルがおすすめの人
  • 確実性の高い避妊を自分自身で行いたい人
  • 生理周期が不安定で予定が立てにくい人
  • 生理痛やPMS(月経前症候群)を同時に改善したい人
  • 集中したい時期に、予期せぬ妊娠の不安を抱えたくない人

低用量ピルは正しく服用すれば99.7%という極めて高い避妊効果を発揮します。

相手任せにせず、自分自身の体で確実に妊娠をコントロールできる安心感は、精神的な安定にも繋がるでしょう。

また、ピルを服用すると生理周期が28日周期でピタッと安定します。

飲み方を調整することで「イベントと生理を重ねない」といった生理日の移動も自分で行えるようになります。

避妊目的の低用量ピル処方を受ける方法

避妊を目的とした低用量ピル(OC:経口避妊薬)の処方を受けるには、大きく分けてオンライン診療と産婦人科・婦人科への受診(対面診療)の2つがあります。

オンライン診療はスマホ一台で自宅から受診でき、誰にも知られずに始めたい方にもおすすめ。

通院時間がゼロで診察料が無料のサービスもありコストを抑えられます。近所に産婦人科がない場合も活用しやすいですね。

産婦人科・婦人科を受診する場合は、医師によるカウンセリングが必須です。

必要に応じて血液検査や超音波検査を行うこともあり、院内処方、または処方箋を持って院外薬局でピルを受け取ります。

産婦人科・婦人科では、生理痛がひどい場合、そのまま保険適用(LEP)の処方へ切り替えられる可能性もあります。

治療目的の低用量ピル【一覧】

低用量ピルの名前 相性の種類 世代 特徴・おすすめの方
ヤーズフレックス配合錠ヤーズフレックス 1相性 第四世代 超低用量
最長120日間連続服用でき、生理の回数を年3〜4回に減らせる最新薬
ヤーズ配合錠ヤーズ 1相性 第四世代 超低用量。24日間服用+4日間休薬のサイクル
PMSやPMDD(月経前不快気分障害)の改善に強い
ジェミーナジェミーナ 1相性 第二世代 最長77日間連続服用が可能
不正出血が少なく、生理痛の緩和と回数短縮を両立
フリウェルLD/ULD 1相性 第一世代 第一世代のジェネリック
経血量を減らす力が非常に強く、過多月経の方に選ばれる
ルナベルLD/ULD 1相性 第一世代 月経困難症治療の薬
子宮内膜症の治療などで長年使われている信頼性がある
ドロエチ配合錠ドロエチ 1相性 第四世代 ヤーズのジェネリック
むくみや太りにくさを重視し、PMSを改善したい方に

LEPは、「月経困難症(ひどい生理痛)や子宮内膜症と診断した場合にのみ保険が適用されます。単なる避妊希望だけでは保険は使えません。

治療の経過観察や血圧測定、血液検査、まれに超音波検査など副作用のチェックが必要になるため、OCピルよりも定期的な受診が求められる傾向にあります。

ヤーズ、ルナベルULD等の超低用量ピルやヤーズフレックス等の連続服用タイプは、途中でダラダラと出血が続く副作用に気をつけましょう。

多くはピルの服用継続で治まりますが、出血量が多い場合は医師に相談してください。

治療目的の低用量ピルがおすすめの人

治療目的の低用量ピルがおすすめの人
  • 生理痛が重く、鎮痛剤が手放せない人(月経困難症)
  • PMS(月経前症候群)でメンタルや体調が不安定になる人
  • 子宮内膜症の診断を受けた、または疑いがある人
  • 経血量が多く、貧血気味の人
  • 生理の回数を減らして体調管理を楽にしたい人

治療目的の低用量ピル(LEP)は、単なる避妊のためではなく、日常生活に支障が出るほどの生理トラブルを抱えている方におすすめです。

「生理のたびに寝込んでしまう」「薬を飲んでも痛みが引かない」という方は月経困難症の疑いがあります。

ピルは子宮内膜が厚くなるのを抑えるため、痛みの原因物質であるプロスタグランジン自体を減らします。

生理痛の対症療法である鎮痛剤とは異なり、低用量ピルなら痛みの根本からアプローチできます。

治療目的の低用量ピル処方を受ける方法

治療目的の低用量ピル(LEP)は、医師によって「月経困難症」や「子宮内膜症」などの診断が下された場合に限り、3割負担などの保険適用で処方されます。

現在は保険診療専用のオンライン外来を設けている医療機関も増え、治療目的の低用量ピルもオンラインで処方してもらうことは可能です。

しかし、医師はピルが適切な治療か、他の病気が隠れていないかなどを確認する必要があります。

そのため、オンライン診療を利用したい場合は、初診は対面で検査を受け、その後は保険診療専用のオンライン処方でピルを受け取るという形がおすすめです。

生理移動目的の低用量ピル【一覧】

低用量ピルの名前 相性の種類 世代 特徴・おすすめの方
マーベロン28マーベロン 1相性 第三世代 最も生理移動がしやすい
全ての錠剤のホルモン量が一定のため、飲む期間を延ばすだけで確実に生理を遅らせることが可能
ファボワール 1相性 第三世代 マーベロンのジェネリック
仕組みは同じで調整しやすく、コストを抑えて生理移動の予備を持っておきたい方に最適
トリキュラー 3相性 第二世代 3段階で成分が変わるため服用方法がやや複雑
第三相目(黄色)の錠剤を追加して遅らせる方法をとる
ラベルフィーユ28ラベルフィーユ 3相性 第二世代 トリキュラーのジェネリック
普段からこれを飲んでいる場合、医師の指示通りに調整して生理を移動させる

通常は21日分を飲み終えたら休薬または偽薬に入りますが、生理を避けたい日数分、新しいシートの実薬を続けて服用します。

生理を避けたい月の前の月から調整が必要です。通常より数日早く実薬の服用を終えることで、生理を早めにこさせる仕組みです。

生理移動を目的としたピルの処方は、原則として保険適用外(自費診療)となります。

生理移動目的の低用量ピルがおすすめの人

生理移動目的の低用量ピルがおすすめの人
  • 普段から避妊や生理痛改善のために低用量ピルを飲んでいる人
  • ホルモン量が多いピルの副作用(吐き気など)が怖い人
  • 予定日より前に生理をこさせる早める調整をしたい人
  • 生理管理や調整を始めたい人

すでに低用量ピルを常用している場合、別の中用量ピルを処方してもらう必要がなく、今飲んでいるシートの服用期間を数日間延ばしたり、早めに休薬に入ったりするだけで、安全かつスムーズに生理日をずらせます。

ただし、中用量ピルなら生理予定日の5日前からの服用で間に合いますが、低用量ピルで生理移動を確実に行うには、生理が来る1ヶ月以上前から飲み始める必要があります。

直前の処方や診療では対応できないケースが多いので注意しましょう。

生理移動目的の低用量ピル処方を受ける方法

生理移動目的の低用量ピル処方は自費診療となります。オンライン診療、または婦人科を受診して処方を受けましょう。

オンライン診療は自宅で完結し、24時間予約可能なことが多いです。配送が早いため、急ぎの場合も相談しやすいことがメリット。

医師に「〇月〇日の予定のために生理をずらしたい」といったことを伝えます。

生理を早める、または遅らせるか決めた後で、医師から指定された日に服用を開始しましょう。

飲み始めに軽い吐き気や頭痛が起こることがあります。イベント当日に副作用を避けたいなら、1ヶ月前から調整する早める方法を医師に相談してくださいね。

低用量ピルの世代別の目的や特徴

低用量ピルの世代別の目的や特徴を詳しくまとめました。

第一世代ノルエチステロン(NET)の低用量ピルは5種類

第一世代低用量ピル

低用量ピルの名前 区分 保険適用の有無 主な用途
シンフェーズシンフェーズ OC (経口避妊薬) なし(自費) 避妊、サンデースタート(日曜開始)を希望する場合
フリウェルLD/ULD

 

LEP (治療用) あり(保険) 月経困難症(ひどい生理痛)や子宮内膜症の治療
ルナベルLD/ULD LEP (治療用) あり(保険) 月経困難症の治療薬
生理痛の緩和・経血量を減らす効果が高い

シンフェーズのサンデースタートとは、生理が始まった後の最初の日曜日から飲み始める方法です。

このスケジュールで服用すると、21日間の実薬服用後の生理が、平日の火曜日〜木曜日あたりにくるようになります。週末の予定に生理が重なるのを防げるため人気があります。

フリウェル、ルナベルのLDとは低用量のことで、生理痛を抑える力がより安定しています。

ULDは超低用量のこと。エストロゲン配合量をさらに減らしており、吐き気、頭痛、胸の張りなどピル特有の副作用や血栓症のリスクを最小限に抑えた薬です。

第二世代 レボノルゲストレル(LNG)の低用量ピルは4種類

第二世代低用量ピル

低用量ピルの名前 区分 保険適用の有無 主な用途
トリキュラー OC (経口避妊薬) なし(自費) 自然なホルモンバランスに近く、初めての方に人気
アンジュ OC (経口避妊薬) なし(自費) トリキュラーとほぼ同成分
高い避妊効果と周期安定を求める方に
ラベルフィーユ28ラベルフィーユ OC (経口避妊薬) なし(自費) トリキュラーのジェネリック
成分は同じで価格が安く、継続の負担を抑えたい方に
ジェミーナジェミーナ LEP (治療用) あり(保険) 月経困難症・子宮内膜症の治療用
最長77日間の連続服用が可能で、生理の回数を減らせる

第二世代の主成分「レボノルゲストレル」は、子宮内膜を安定させる力が強く、不正出血が起こりにくいという優れた特徴を持っています。

ピルを飲み始めてからダラダラ続く出血を避けたい方におすすめ。

トリキュラー、アンジュ、ラベルフィーユは3相性で、錠剤の色によってホルモン量が3段階に変化します。体のリズムに合わせているため安心感があるでしょう。

ジェミーナは1相性で、全ての錠剤の成分が一定です。保険適用となるため、月経困難症の診断がある場合に処方されるピルです。

第三世代 デソゲストレル(DSG)の低用量ピル2種類

第三世代低用量ピル

低用量ピルの名前 区分 保険適用の有無 主な用途
マーベロン28マーベロン OC (経口避妊薬) なし(自費) 避妊、ニキビ・肌荒れの改善
男性ホルモンを抑え、肌トラブルにも効果がある
ファボワール OC (経口避妊薬) なし(自費) 避妊、ニキビ・肌荒れの改善
マーベロンのジェネリック

第一世代や第二世代に比べ、皮脂の分泌を促す男性ホルモンの働きをブロックする力が強いため、「ピルを飲み始めてから肌が綺麗になった」という声が多くあります。

マーベロンやファボワールは、全ての錠剤に同じ量のホルモンが含まれている「1相性」のピルです。

毎日同じ成分を摂取するため、飲み順を間違える心配が少なく、生理日移動(生理をずらす調整)もしやすいのが利点。

男性ホルモンを抑える性質上、人によっては性欲減退や気分の落ち込み(抑うつ感)を感じることが稀にあります。また、他の世代と同様に飲み始めの数ヶ月は不正出血が起こる可能性に注意しましょう。

第四世代 ドロスピレノン(DRSP)の低用量ピル3種類

第四世代低用量ピル

低用量ピルの名前 区分 保険適用の有無 主な用途
ヤーズ配合錠ヤーズ配合錠 LEP (治療用) あり(保険) 月経困難症の治療に使用
ホルモン配合量が極めて少なく、体への負担が抑えられている
ヤーズフレックス配合錠ヤーズフレックス LEP (治療用) あり(保険) 最長120日間の連続服用が可能
生理(消退出血)の回数を年3〜4回程度まで減らすことができる
ドロエチ配合錠ドロエチ配合錠 LEP (治療用) あり(保険) ヤーズのジェネリック(後発品)
成分や効果はヤーズと同じだが、より安価

第四世代のピルは、黄体ホルモンにドロスピレノンを使用した最新の世代です。

特徴は超低用量(エストロゲンが少ない)ということと、浮腫(むくみ)が出にくいことが特長。

第三世代と同様に、男性ホルモンを抑える力が強いため、大人のニキビ症状や多毛症の治療にも有効です。

低用量ピルの選び方

低用量ピルを選ぶ際に必ずチェックしておきたい、特徴のほか、目的別の選び方を分かりやすくまとめました。

ライフスタイルや体の悩みに優先順位をつけると、自分にベストなピルが見えてきます。

受診時に医師に一番解決したい悩みを伝えると、よりスムーズに処方してもらえますよ。

選び方1】低用量ピルの世代と効果をチェック

低用量ピルは、配合されている黄体ホルモンの種類によって第一〜第四世代に分けられます。

それぞれ得意分野が異なるため、自分の悩みに合わせて選ぶのがポイントです。

世代 主なピル 得意な効果・特徴
第一世代 ルナベル、フリウェルなど 生理痛の緩和・経血量を減らす力が強い
出血トラブルを抑えたい方向け
第二世代 トリキュラー、アンジュなど 不正出血が少なく周期が安定しやすい
避妊目的で最もスタンダード
第三世代 マーベロン、ファボワールなど 大人ニキビ・肌荒れ・多毛症の改善に効果的
男性ホルモンを抑える力が強い
第四世代 ヤーズ、ジェミーナなど むくみにくく、PMS(月経前症候群)の改善に特化
最新の超低用量ピル

選び方2】低用量ピルの避妊効果・服用目的で比較する

服用目的が避妊がメインか、生理トラブルの改善がメインかによって、選ぶべきピルの種類(OCまたはLEP)が変わります。

OC(経口避妊薬)はトリキュラー、マーベロン、ラベルフィーユなど自費診療で処方され、服用目的は避妊がメインであることが多いです。

LEP(低用量エストロゲン・プロゲスチン配合剤)はひどい生理痛といった月経困難症や子宮内膜症の治療が目的で、保険適用となります。

医師の診断があれば保険が適用され、避妊効果もありますが、主目的は治療扱いになるのがLEP分類の低用量ピルです。

選び方3】21錠タイプと28錠タイプ

21錠タイプと28錠タイプの成分や避妊効果に違いはありませんが、飲み忘れにくさが2つの大きな違いです。

21錠タイプは実薬(成分あり)のみで、7日間の休薬期間明けに、新しいシートを飲み忘れるリスクがあるので注意しましょう。

28錠タイプは実薬21錠+偽薬7錠で出来ており、毎日1錠飲む習慣がつくため、飲み忘れのリスクが低いことがポイント。 初心者におすすめの低用量ピルです。

ピルは毎日決まった時間に飲むことで高い効果を発揮します。休薬期間の服用間違いを防ぐためにも、初めての方は28錠タイプを選ぶのが安心でしょう。

低用量ピルと中用量ピルの違い【ほかのピルと比較】

特徴 主な使用目的 服用期間
低用量ピル 現在最も普及しているピル
副作用が少なく長期服用向き
継続的な避妊、生理痛の改善、PMS緩和、肌荒れ改善 毎日決まった時間に継続(21日間飲んで7日間休む、または28日間連続)
中用量ピル ホルモン量が多く効果が強いが、吐き気などの副作用が出やすい 生理日の移動、不正出血・無月経の治療、月経困難症の緩和 必要な期間だけ(数日〜10日程度)
ミニピル 授乳中や持病がある方の避妊(低用量ピルが飲めない方向け) エストロゲンを含まない
血栓症リスクが低いため、35歳以上の喫煙者等も服用可
毎日決まった時間に継続、休薬期間なし
アフターピル 緊急避妊(避妊に失敗した際の対処薬) 性交後、なるべく早く(1回のみ) 排卵を遅らせることで妊娠を防ぐ
あくまで緊急用

低用量ピルは毎日飲むことで排卵を抑制し、「確実な避妊をしたい」「毎月の生理痛やイライラを解決したい」という方におすすめです。もっともスタンダードなピルです。

低用量ピルのそれぞれの違いや特徴を理解しよう

低用量ピルは、正しく理解して選ぶことで、日々の生活を劇的に快適にしてくれる便利な薬です。

成分によって第一世代から第四世代まであり、それぞれに得意分野があるので、しっかり理解しましょう。

避妊や肌荒れ改善が目的ならOC(経口避妊薬)として、自費診療対象となります。

月経困難症や子宮内膜症の治療が目的の場合は、LEP(治療用ピル)として保険適用で処方が受けられる仕組みです。

OCとLEPどちらも成分に大きな差はありませんが、医師の診断によって受けられるサポートや費用が変わるため、診察時に悩みや解決したいことを伝えましょう。

エニピル【ピルオンラインクリニック】
エニピル
診察料 対応可能なピルの種類
0円 低用量ピル、超低用量ピル、黄体ホルモン薬(ミニピル)、月経移動ピル、アフターピル、低用量ピルセット、妊娠検査薬セット
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おすすめポイント
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