マンジャロとオゼンピックの違いは?値段や効果・副作用を比較

マンジャロ

マンジャロ オゼンピック 違い

減量効果や血糖コントロール作用で注目を集めているメディカルダイエット。その中でも、特に関心を集めている2つの注射薬がマンジャロオゼンピックです。

どちらも同じように食欲を抑えて痩せる薬として紹介されることが多い同じGLP-1関連の治療薬ですが、実はマンジャロとオゼンピックはアプローチが根本的に異なります。

この記事では、マンジャロとオゼンピックの効果、メカニズム、費用、副作用を徹底比較していきます。

注意点

※マンジャロには、下記のような副作用があります
主な副作用:悪心・嘔吐、下痢、便秘、腹痛、めまい、頭痛、腹部不快感など
重大な副作用:低血糖、急性すい炎、胆のう炎、胆管炎、胆汁うっ滞性黄疸など
※下記のような方は、マンジャロの処方ができない場合があります。詳しくは医師の診療に従ってください

  • 1型糖尿病
  • 糖尿病による昏睡状態
  • 過去に薬や食べ物でアレルギー反応が出たことがある
  • 胃潰瘍や炎症性腸疾患などの方
  • すい炎や甲状腺などの方(または罹患歴がある方)
  • 妊娠中・授乳中の方
  • 14歳未満や高齢者の方

※処方する量については、必ず医師の診断に従ってください
※副作用が生じた場合は、無理をせず必ず医師に相談をしてください

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診察料 配送料
0円 0円
料金(マンジャロ2.5mg) 診療可能時間
28,050円(税込)※毎月発送プラン初回4本分 24時間
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【監修】運営医院
マーチクリニック
医院
マーチクリニック
■診療内容 美容、ピル処方、ED治療薬、AGA治療、医療ダイエットなど ■所在地 〒116-0014 東京都荒川区東日暮里5-41-12 日暮里コミュニティビル7F ■診療時間 診療時間:10:00~19:00 (日祝休診)
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【監修】院長
尾崎功治 医師(マーチクリニック院長)
医師
尾崎 功治
北京大学医学部卒業後、中国医師免許・日本医師免許を両国で取得。 帰国後、都内大学病院・総合診療科常勤医として勤務し外国人患者に特化した診療・医療インバウンドに従事。 現マーチクリニック院長として外国籍患者の診療や医療インバウンドを行う 【所属学会】 日本美容皮膚科学会国際臨床医学会
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マンジャロとオゼンピックの違い一覧

メカニズム 減量効果の期待値 投与頻度 注射器のタイプ 副作用の傾向
マンジャロ
マンジャロ
(一般名:チルゼパチド)
GIP/GLP-1受容体作動薬
2つの脂肪燃焼・食欲抑制ホルモンを刺激
高い
臨床試験で体重の約15〜20%以上の減少報告あり
週に1回 アテオス
針が最初から内蔵され、見えない
吐き気、胃のむかつき、便秘、下痢など
オゼンピック
オゼンピック
(一般名:セマグルチド)
GLP-1受容体作動薬
1つの食欲抑制ホルモンを刺激
高い
臨床試験で体重の約5〜15%前後の減少報告あり
週に1回 オゼンピック皮下注
イヤル式で毎回新しい針を自分で取り付ける
吐き気、胃のむかつき、便秘、下痢など
マンジャロよりは比較的弱い傾向

マンジャロとオゼンピックの違いを解説

マンジャロとオゼンピック

薬の作用・メカニズムの違い

マンジャロとオゼンピックの最大の違いは、刺激するホルモンの数にあります。

オゼンピックは、「GLP-1」というホルモン1種類の働きを模倣する薬です。脳の満腹中枢に直接働きかけて「お腹がいっぱい」というサインを送り、自然な食欲抑制を促します。

マンジャロは、GLP-1だけでなく、もう一つの代謝・脂肪燃焼に関わるホルモン「GIP」の働きも併せ持つ、世界初の持続性GIP/GLP-1受容体作動薬です。

食欲を抑えるGLP-1の作用に脂肪の分解やエネルギー代謝を調整するGIPの作用が加わることで、2つのルートから同時にアプローチすることが可能です。

そのため、マンジャロはオゼンピックよりも強力に食欲を抑え、脂肪代謝を促す傾向にあると言われています。

痩せる効果の違い

臨床試験などの医療データにおいて、減量効果はマンジャロの方が強力であることが示されています。

マンジャロの減量効果について、国内外の臨床試験で最大用量を継続したグループでは、元の体重の約15%〜20%以上の減少が報告されています参考:最適使用推進ガイドライン チルゼパチド

例をあげると体重80kgの人であれば、約12kg〜16kg以上の減少で、これはオゼンピックなど既存のどのGLP-1よりも高い数値です。

オゼンピックの減量効果は臨床試験において、元の体重の約5%〜15%前後の減少が報告されており、マンジャロに比べると低い効果という位置づけになります。参考:臨床試験で体重の約5〜15%前後の減少報告あり

※実際の減量効果は個人の体質などによっても異なります。また、マンジャロ、オゼンピックともに必ず効果が見込める訳ではありません。

価格の違い

マンジャロとオゼンピックは日本国内において、2型糖尿病の治療薬として国から製造販売承認を受けています。

肥満外来やクリニックでのメディカルダイエット目的である場合は保険適用外となり、100%全額自己負担です。

自由診療の価格は各医療機関が独自に設定できるため、お薬の種類や容量などによって毎月約10,000円〜100,000円前後と大きなバラつきがあります。

2型糖尿病の治療目的で正式な診断があり、医師が必要と認めた場合はどちらも公的医療保険が適用されます。

原則3割負担となり、薬の処方量によって変動しますが、毎月の自己負担額を大幅に抑えることができます。

副作用の違い

マンジャロは使い始めや増量の初期段階において、吐き気、胃のむかつき、便秘、下痢などの消化器症状がオゼンピックと比べてやや強く出やすい傾向です。

オゼンピックは単一のホルモンに作用する仕組みであり、一般的にはマンジャロよりも初期の胃腸症状が比較的軽めとされています。

ただし、実際の副作用の有無や症状の重さは体質や状況によっても異なります。

注射器の使いやすさの違い

週に1回、自分自身で手軽に安全に投与できるよう、それぞれ異なるタイプの注射器が採用されています。

マンジャロは1回ごとに使い切る完全使い捨てタイプです。キャップを外して皮膚に押し当て、底面のボタンを押すだけで自動的に針が刺さって薬が注入されます。

針が一切見えない設計になっているため、「自分で針を刺すのが怖い」「注射が苦手」という方でも恐怖心が少なく、圧倒的に扱いやすいのがメリットです。

オゼンピックはダイヤル式のペン型注射器で、1本のペンで通常4回分を使い回すタイプです。

使用するたびに、自分で細い使い捨ての注射針を先端に取り付け、ダイヤルを回して規定の投与量をセットし、ボタンを押し込んで注入する必要があります。

針が目視できるため最初のうちはやや緊張しやすいですが、慣れればスムーズに使用できます。

マンジャロがおすすめな人

高い減量サポートを優先したい人

マンジャロはGIPとGLP-1の2つのホルモンにダブルで作用します。

臨床試験において元の体重の約15〜20%以上の減少報告があるため、これまでのダイエットや従来のGLP-1単剤(オゼンピックなど)で十分な効果が出なかった方におすすめ

薬の力を借りて、しっかりと数値を落としたい方に向いています。

針を刺すのが苦手な人

マンジャロに採用されている注射器は、アテオスという1回ごとに使い切る使い捨てのタイプです。

キャップを外して皮膚に押し当て、ボタンを押すだけで自動的にお薬が注入される仕組みになっており、最初から最後まで針が一切見えない設計です。

「自分で針を刺すのが怖い」「注射の針を見るだけで緊張する」という方でも恐怖心が少なく使用できるでしょう。

日常的に手軽で安全に自己注射を行えます。

食欲をコントロールしたい人

マンジャロは2つのホルモンルートから強力にアプローチするため、脳の満腹中枢を刺激して「食べたい」という衝動そのものを根本から抑えられます

日頃から食べ物への執着が強い方、ついつい過食してしまいがちな方、ストレスでドカ食いをしてしまう方に特におすすめできます。

食行動のリセット・正常化に強いサポート力を発揮し、理想の体型に近づけるでしょう。

ただし、「早く痩せたい」「効果が出ない」からといって、自己判断で薬の量を急激に増やしたり、不規則な使い方をすることは絶対に避けてください。

オゼンピックがおすすめな人

緩やかにメディカルダイエットを始めたい人

オゼンピックは単一のホルモンである「GLP-1」に作用する実績豊富な薬剤です。

2つのホルモンに作用するマンジャロに比べて減量効果が一定の範囲に留りますが、使い始めや増量期における初期の副作用が抑えられます

胃腸症状である吐き気や胃のむかつきなどが比較的出にくいため、副作用による体への負担をできるだけ抑えながら、慎重に減量を進めたい方に向いているでしょう。

ダイヤル式注射器に抵抗がない人

オゼンピックは1本のペン型注射器を数回に分けて使い回すダイヤル式です。

使用するたびに、自分で細い使い捨て針を先端に取り付け、ダイヤルを回して規定の投与量を設定します。

その後、手動でボタンを押し込んで注入する仕組みです。

針が目視できる状態での操作や、毎回針を着脱するステップがあるほか、複数回分を1本の注射器で管理する作業が苦にならない方に適しています。

健康的に引き締めたい人

オゼンピックの臨床試験における減量効果の目安は元の体重の約5〜15%前後となっています。

「肥満ではないけれど、あと数キロ〜十数キロを計画的に落としたい」「数値を改善したい」「ボディラインを引き締めたい」という方の悩みを解消できるでしょう。

また、崩れた食習慣に悩んでいる場合、オゼンピックの力を借りることもおすすめです。

無理なく健康的な食事量へとコントロール・正常化していくきっかけを作れます

ただし、オゼンピックを含むメディカルダイエットについては必ず正規の医療機関を受診し、医師の適切な管理のもとで処方を受けてください。

マンジャロとオゼンピックの違いに関するよくある疑問

マンジャロ5mgで何キロ痩せる?

マンジャロの臨床試験データによると、維持量として5mgまたはそれ以上の用量を半年から1年以上継続した場合、元の体重の約15%〜20%以上の減量効果が報告されています。

マンジャロは通常2.5mgからスタートし、体をお薬に慣らしてから5mgへと増量します。5mgは効果を実感しやすくなる本格的な量として処方されることが多い用量です。

マンジャロとオゼンピックはどちらが安いですか?

一般的には、成分がより新しく減量効果のデータも高いマンジャロの方が高めに設定されているケースが多い傾向にあります。

しかし、自由診療となるダイエット目的の場合、どちらが安いかは処方してもらうクリニックの設定価格や使用する薬の量によって異なるため、一概にどちらとは言えません。

オゼンピックとマンジャロは併用できますか?

オゼンピックとマンジャロを併用することはできません。

オゼンピックとマンジャロはどちらも同じ「GLP-1」というホルモンの受容体を刺激する作用を持っているため、役割が完全に重複してしまいます。

医療現場や保険診療のルールとしても、同系統の薬剤の併用は原則不可とされています。

マンジャロで痩せない原因は何ですか?

まだ使い始めの2.5mgなどである場合は、体が薬に慣れるための期間であるため、十分な減量効果が現れていない可能性があります。

マンジャロは、吐き気などの副作用を抑えるために、最も作用の優しい2.5mgから開始し、医師の管理のもとで4週間以上の間隔を空けて5mg、7.5mgと段階的に量を増やしていきます。

また、もともとBMIが正常範囲内、または痩せ型に近い場合、これ以上体重を落とすと危険と判断し生存本能が働くため、マンジャロを使用しても体重の数値は動きにくくなります。

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