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【医師監修】BENEVハイドロジェルマスクの成分は?どんな効果がある?

BENEVハイドロジェルマスク

最近ネットやクリニックでよく見かけるBENEVのハイドロジェルマスク
トリートメント後のお肌に使うと、ダウンタイム後の肌の仕上がりが格段に違うとの声が多く聞かれ、リピート率がとても高いシートマスクです。

今回はBENEVハイドロジェルマスクが人気な理由や効果、そしてどこで購入できるかについてご紹介していきます。

BENEV GFハイドロジェルマスクとは?

米国発のスキンケアブランド「BENEV社」のGFハイドロジェルモイスチュアライジングマスクは、乾燥に働きかけ、潤いあふれる肌へと導くドクターズコスメのフェイスマスクです。

ダーマペンや水光注射に用いられているEGF(上皮細胞成長因子/ヒトオリゴペプチド-1)を、ホームケアパックに配合したものマスクで、普段のスキンケアのほかに保湿が必要なお肌のために作られた製品です。

ダーマペンやフラクショナルレーザーなどの施術のあとにこのマスクを使用すると、炎症を鎮めて水分量を増やし、細胞の再生やコラーゲンの生成が促進され、施術の効果を高める効果が期待されます。

肌を落ち着かせながら、同時に肌バリアのバランスを整えてくれ、特に乾燥して潤いを失った肌の水分を回復し、赤みや炎症を抑えることができ、ほのかな香りもあることから寝る前につけても癒されると人気のパックです。

海藻由来の天然ポリマーハイドロゲル素材のマスクが上下に別れているので、顔への密着感が高いことも特徴で、保湿成分を逃さずしっかりと肌に密着し潤いをもたらします。

おざこう先生
おざこう先生

通常のシートマスクは使ったあと逆にお肌を乾燥させてしまうことがあります。
GFマスクは高浸透なマスクを求められている方や、美容施術後、特別なイベント前のスペシャルケアのために愛用している方が多いマスクです。

主な有効成分

● EGF(上皮細胞成長因子/ヒトオリゴペプチドー1)
● コンドルスクリスプス(紅藻類)粉末
● 緑茶エキス
● ヨモギ葉エキス
● ジパルミトイルヒドロキシプロリン

EGF(上皮細胞成長因子/ヒトオリゴペプチドー1)

表皮の細胞成長を促す働きがあり、新しい肌をつくり、ターンオーバーが順調に行われるよう働く細胞の成長因子で、私たちの体内にもともと存在しているものです。年齢とともに体内EGFの量が低下することによってターンオーバーが遅くなると、古い肌細胞がとどまることで、くすみやシミなど様々な肌老化につながっていきます。

ジパルミトイルヒドロキシプロリン

コラーゲン繊維の形成を促進する作用や、肌に弾力を与え、明るく見せる効果があります。

主な効果

アンチエイジング効果

海藻由来の天然ポリマーハイドロゲルとミネラル、EGFを独自の配合により設計し、新しい細胞の生成を促進させることで肌の保湿と再生を高め、肌のバランスを整え若々しい肌へと導きます。

肌が本来持つ保湿を閉じ込める働きである、バリア機能をリペアし、輝きのある若々しい肌へと導きます。

保湿効果

水分保持力をアップさせ、乾燥肌を改善させるほか高分子ハイドロゲルが肌を落ち着かせ、水分を閉じ込める働きがあるため、潤いを失った肌に水分を補給し赤みを抑えます。

おざこう先生
おざこう先生

ハイドロジェルマスクは、肌をクールダウンさせる働きがあるため、特にフラクショナルレーザーやダーマペンの施術後の自宅でのダウンタイム短縮に使用する方が多いマスクです。

使い方・使用間隔

パックの密着度を上げるためにマスクは上下2パーツに別れています。
袋を開封して肌に密着させるようパックを肌にのせます。

■普段のスキンケア
週に1~2回を目安に、乾燥防止のためにご使用ください。
マスクを顔に載せ、15~20分放置します。その後取り外し、洗い流さずに保湿してください。日中は紫外線防止作用のあるスキンケア用品を塗布してください。

■ダーマペンやレーザー治療、ケミカルピーリングなどの処置後、美容トリートメント直後
マスクを顔に載せ、15~20分放置します。
その後マスクを外し、洗顔せずに保湿・保護をしてください。

副作用

特に副作用は報告されていません。
ただ肌質が合わない場合は無理に使用継続せずに使用を中止して、医師の診察をお受けください。

まとめ

BENEVのハイドロジェルマスクはホームケアとしても使用できますが、オススメなのが美容トリートメント後にお使い頂くと、炎症を鎮め、水分量がアップし、コラーゲンの生成や細胞の再生が促進され、施術の効果を高めることができます。

ダーマペンだけではなく、レーザー治療やピーリング後にも使用できますので、是非施術後にお試ししてみてください!