「最近、顔のたるみが気になる…」
「小顔にしたいけれども、手術はちょっと…」
そんなときにオススメの施術が「ハイフ(HIFU)」です。
「ハイフってよく聞くけど、どんな施術?」
「ダウンタイムた痛みはある?」
「おすすめのクリニックは?」
この記事ではそんな皆さんの疑問を今回はまとめて解決します!
目次
ハイフ(HIFU)の正式名称を「High Intensity Focused Ultrasound」で日本語では 「高密度焦点式超音波」 と呼ばれています。
この英字の頭文字を取って一般的には「HIFU(ハイフ)」と略され、皮下組織やSMAS筋膜に超音波を一点に集中させ、表面の皮膚を火傷させずに熱で引き締めることで、メスなどで切らずにお肌のたるみを改善できる治療法です。
ハイフの効果 | たるみの改善・シワ・小顔効果 |
施術時間 | 約30分程度 |
長所 | 手術せずにリフトアップ効果が期待できる・ダウンタイムが短い |
短所 | 効果持続時間に限りあり(6ヵ月~約1年) |
ダウンタイム | ほぼなし ※個人差あり |
料金相場 | 約2万円~ |
お肉の中に熱が加わると、少しずつ縮んでくるイメージです。
カートリッジを交換しながら狙った層にピンポイントで照射することができます。
ハイフの施術については、痛みの度合いや1回の施術のショット数、金額はメーカーによってさまざまです。
ウルセラをはじめ、ウルトラセルQプラスやウルセラ・ウルトラフォーマーⅢなど様々な機器があり、予算や痛みなど応じて最適なマシンとクリニックを選ぶことが大切です。
それでは早速人気の機種を見てみましょう。
ウルセラ
ウルセラとは、アメリカ製ののハイフマシンです。
ウルセラはたるみ治療機械として世界で初めて、日本の厚生労働省にあたるアメリカの機関であるFDAの認可を受けている「たるみ治療」専門の機械で、全世界で100万件以上の施術実績があり圧倒的な支持を得ているハイフマシンです。
開発段階から数多くの医療機関で臨床実験を行っているほか、モニターを見ながら照射するターゲット層を見ることができるため安全性・効果が期待できる一方、本体価格が高いことから他のハイフ治療と比較すると治療価格が少し高い印象です。
ウルトラセルQプラス
ウルトラセルQプラスは施術時の痛みが非常に少ない特徴のあるHIFUマシンです。
また他のHIFU施術に比べると1回あたりの費用が安く、リフトアップの施術を受けたいけれど、痛みの点から断念していた方にとって受け入れやすい治療です。
HIFUの種類もさまざまで先生によってお気に入りのHIFUもさまざまです。
私個人としては脂肪融解のリニアモードのあるウルトラセルQプラスが気に入っています。
1.深さに合わせたカートリッジ
最新機種の「ウルトラセルQプラス」には複数のカートリッジが搭載でき、カートリッジ使い分けることで施術部位ごとに超音波が当たる深さを調整することが出来るのでお一人おひとりご希望や症状に応じた治療が可能です
2.SMAS筋膜までアプローチ
点状に約65度で加熱し、一定の温度を受けたSMAS筋膜は強く収縮する性質があり、早い方で施術直後よりリフトアップ効果を実感できます。
3.短い施術時間
従来のウルトラセルと比較し、1ショット時間が約1.5秒に短縮されており、短時間で施術が可能です。
4.痛みの軽減
従来のHIFUと比較して痛みを感じづらい特徴があり、麻酔も不要です。
5.脂肪溶解のリニアモード搭載
ウルトラセルQプラスには「リニアモード」が搭載されており、点状のドット照射とは異なり線状に照射することで脂肪層を58℃の熱エネルギーで脂肪を溶解して1~3ヶ月かけて新陳代謝によりボリュームダウンさせる特徴があります。
脂肪が蓄積しやすい下や「ほほ下」や「あご下」に適しており、2週間に1回を3クール以上照射することをオススメしています。
ハイフの施術後、一番効果を感じられるピークは施術後1~3か月後です。
ハイフの効果を感じられない方は、まずは数か月変化がないか経過を確認してみることと、複数回受けることで美容効果が長持ちし、より美容効果を得られやすくなります。頻度としては3か月~半年に1回ペースをおすすめしています。
ハイフの機械やショット数はクリニックによってさまざまです。
安い代わりにショット数が極端に少なかったり、また医療機器として認証されていない機器が使われているケースなどがあります。
ホームページ上にショット数が掲載されていないクリニックも多いことから、ハイフを受ける場合は料金・ショット数・使用している機械はカウンセリング前に確認しておくことをおすすめします。